六本木・赤坂の美尻手術でヒップアップして理想の下半身に!【痩身・ボディメイクコラム】

六本木・赤坂の美尻手術でヒップアップして理想の下半身に!【痩身・ボディメイクコラム】

  • ボディメイク
  • 更新日:2016年8月1日

他人から見てバストやウエスト部分など体の正面部分より、後ろ姿、特にヒップは一番目につくとされています。垂れてしまったヒップではパンツスタイルやタイトスカートも格好良くきまりませんし、老けて見られたり、脚が短く見えることもあります。日本人の多くは、平坦で四角い形のヒップを持つ方が非常に多く、南米女性に多いいわゆるブラジリアンヒップとは対極の形です。もちろん、根本的に遺伝子が違うことや加齢も理由に挙げられますが、大きな要因のひとつに歩き方の違いが挙げられています。欧米人は、ヒザを伸ばしたまま足を運ぶため、お尻の筋肉が活発に使われる歩き方になります。それに対して日本人の歩き方は、ひざを曲げた状態で踏み出すため、お尻の筋肉が作用せずヒザ下の筋肉のみが使われている状態なのです。ですから、美尻をキープするための筋肉は弱まって垂れ尻になり、太ももとの境目が曖昧になるため平べったく四角いお尻となってしまうのです。

巷には、ヒップアップのためのストレッチ方法や美尻・ヒップアップ効果を謳った補正下着が数多くあります。しかし、一度形が崩れてしまったヒップラインを元に戻すにはそれなりの努力と時間が必要ですし、ちょっとトレーニングをサボってしまうと、再び元の垂れ尻に戻ってしまう恐れも。そこで、美尻を長期間キープかつ迅速に手に入れたい人には、美容クリニックのヒップアップ手術がおすすめです。

美容クリニックがおこなっているヒップアップのための治療は、豊尻術(ほうこうじゅつ)と呼ばれるもので、外科手術や注入治療などがあります。日本では、キュッと引き締まった小尻を理想としている人が多いようですが、欧米や南米では、豊かなヒップはセクシーな女性の象徴とされており、人気が高い美容整形手術のひとつとなっています。欧米や南米の人に比べて、体が小さい傾向にある日本人に大きすぎるヒップは似合わないかもしれませんが、ふっくらとして丸みを帯びた美尻はグラマラスなボディには欠かせない要素です。

近年、日本でもただ小さくするための脂肪吸引治療だけでなく、美しいヒップラインをつくる手術を受ける人が増えてきました。代表的な手術方法として、プロテーゼ挿入手術があります。傷跡が目立たないように、お尻の割れ目に沿って左右を数センチ切開し、プロテーゼ(人間の軟骨に近い人工の挿入物)を挿入します。先述したように、日本人は平坦で四角いヒップになる人が大半なので、プロテーゼをお尻の上部に挿入しボリュームを出すことで、バランスの良い美尻を手に入れることができます。これに併せて、四角いお尻の四隅部分の脂肪吸引を行うと、さらに丸みを帯びた美尻へ近づけるとされています。
人工物を挿入する以外に、自分の体にある余分な脂肪を吸引し、お尻に注入する手術があります。自分の脂肪細胞を使うので、自然な仕上がりと同時に気になるパーツ痩せも可能です。
手術に抵抗がある人はヒアルロン酸注入治療がおすすめ。ヒアルロン酸は体内にもある成分のため、アレルギーなどのリスクが少ないとされています。施術時間やダウンタイムも短いといったメリットもありますが、体内に吸収される成分なので、効果をキープするためには定期的に通院する必要があります。

六本木ヒルズを始めとした大型商業施設や、賑やかな繁華街がある六本木エリアには、一人ひとりの悩みに寄り添った治療方針をかかげた美容クリニックがあります。今回ご紹介したヒップアップのための手術は、高い効果が期待できる分、リスクも伴うものです。ドクターにきちんと相談し、術後の後遺症や傷跡など気になる点の説明を受けた上で手術を受けましょう。

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