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シリコンバッグ挿入 手早く理想的なサイズのバストを手に入れたい方に

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シリコンバッグ挿入は、乳腺下や大胸筋下などにシリコン製の人工乳腺を挿入してバストアップさせる豊胸術。物理的に人工乳腺を挿入するので、1度の施術で2~3カップ以上、確実に胸を大きくしたいという方におすすめです。
バッグの大きさや形はカウンセリングによって医師が決定します。また、原則挿入方法は大胸筋下法と乳腺下法の2通り。ゲストの希望や身体にかかる負担などを考慮した上でどちらの方法にするかを決めます。挿入箇所はワキの下や胸の下、乳輪の下あたりなど。なるべく傷が目立ちにくいところを切開し、術後数カ月も経つとほとんど目立たなくなります。

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シリコンバッグ挿入の特徴

切開箇所

大胸筋下法ではワキの下を、乳腺下法では乳輪や胸の下を3~5センチ程度切開し、その間から豊胸用の人工乳腺バッグを押し入れていきます。どんなものを入れるのか不安に思う方もいるかと思いますが、多くのクリニックではカウンセリング時に実際人工乳腺バッグに触ることができます。

形はおもにラウンド、アナトミカルなどがあり、ラウンドタイプは柔らかで動きへの融通が効きやすいのが特長。あらゆる大きさのバストにも対応しやすい形です。対するアナトミカルタイプはきっちりと成形されており、もともとバストが大きい人に向いた形です。


大胸筋下法

大胸筋下法では大胸筋の下に人工乳腺バッグを挿入します。胸の土台を持ち上げるので表面にバッグの形が浮き出て きにくく、自然な形が形成しやすいです。また、動きへの融通が利きやすいので仰向けに寝たときも自然な形にキープすることができます。痩せ型でもとのバストサイズが小さめの人、皮膚が薄い人には大胸筋下法が適しています。

筋肉の下を剥がして挿入するため乳腺下法より術後の痛みが大きく、また、バッグが硬くなるのを防ぐための定期的なマッサージをすると、強い痛みを感じる人が多いです。


乳腺下法

乳腺下法では、大胸筋と乳腺のあいだに人工乳腺バッグを挿入します。乳腺を傷つけてしまうことなく、出産や授乳を控えている人にも適しています。大胸筋下法より痛みの程度が軽く、術後回復も比較的早いのであまり長く休みを取れない、ダウンタイムが長いと困るという方にも向いています。

しかし、皮膚のかなり表面付近に挿入するため、皮膚や皮下脂肪が薄い人やもとのバストサイズが小さい人にはあまり向いていない施術と言えます。もともとバストにボリュームがある人が谷間を作りたい、垂れ気味のバストにハリを持たせたい方におすすめです。

このような方におすすめ

一度豊胸術を受けたら効果を半永久的に持続させたい方
ヒアルロン酸による豊胸術もありますが、時間の経過とともに身体に吸収されてしまいます。脂肪注入も一部が身体に吸収されるため、注入後すぐの大きさより少し小さくなってしまいます。シリコンバッグ挿入法なら吸収されることはないので、半永久的に効果を保つことができます。
バストサイズを大きく変えたい(2カップ以上上げたい)方
ヒアルロン酸や脂肪注入法では2カップ以上のバストアップは望めませんが、シリコンバッグ挿入法ならバッグの用量を選ぶことができるので、大幅なサイズアップも叶います。
痩せていて脂肪注入法が難しい方
脂肪注入法による豊胸術は当然ながら自らの脂肪を採取する必要があるため、痩せ型の体型の方には向きません。ヒアルロン酸注入同様、シリコンバッグ挿入法はどんな体型の方も受けることができます。

よくある質問

Q.手術の痛みはどのくらいですか?
ほとんどの場合が全身麻酔をかけて行うため、基本的には眠っている状態で手術が進みます。そのため、手術中に痛みを感じることはほぼありません。
Q.入院の必要はありますか?
全身麻酔をかけるため、1日入院となることが多いです。全身麻酔の体への負担が大きいことやダウンタイムも考慮し、余裕を持ったスケジュールで手術を受けましょう。
Q.傷跡は目立ちますか?
ワキの下を切る場合、ワキのシワに合わせて切るので時間の経過とともにほぼ分からなくなります。ただし、胸の下を切る場合はシワがないのでワキの下と比べて傷跡が目立ちやすいです。

リスク・副作用・ダウンタイム

  
リスク・副作用
手術後に起こった出血で血液が溜まって「術後血腫」となってしまうことあります。術後血腫が起きると拘縮につながって挿入したバッグが硬くなってしまうため、執刀医による術後血腫にならないような処置が重要となります。
  
ダウンタイム
他の豊胸術と比べて手術後のダウンタイムが長めです。手術から1週間ほどで抜糸を行いますが、痛み止めが必要なのはおよそ2週間ほどです。(個人による)

シリコンバッグ挿入を受けられる地域

近畿