【実践】30代の私が頭皮のニオイ対策をやってみた!

【実践】30代の私が頭皮のニオイ対策をやってみた!

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  • 更新日:2018年8月1日

日本人は外国人に比べてニオイに敏感と言われていますが、自分のニオイには鈍感な部分がありますし、周りの人もはっきり指摘してくれないケースがほとんどです。とはいっても、気になる自分のニオイ。私の場合髪の毛量が多く、この時期はとくに汗もかくので、頭皮のニオイが気になっています。そこで今回は、毎日のシャンプーで予防&改善できる頭皮のニオイ対策をご紹介します。

Tゾーンの2倍もある頭皮の皮脂腺

私が一番気にしているのは、夕方や汗をかいた後に、指で頭皮を擦ると指につく皮脂が酸化したニオイ。頭皮は皮脂腺が非常に多いので、多量の皮脂が分泌され時間が経つと臭うようです。原因は、間違ったシャンプーやヘアドライ、加齢、ホルモンバランスの影響などさまざまあるようですが、私が気になり出したのは30代になってから。年齢を重ねると、肌と同じように水分量が減って皮脂の分泌だけが盛んになるのでそれが原因と思われます。

まずは毎日のシャンプーで頭皮のニオイ対策をやってみよう

まずは毎日のシャンプーで頭皮のニオイ対策をやってみよう

(1)シャンプー前のブラッシング

シャンプー前に髪についたホコリや汚れを落とし、絡まりを取っておくと泡立ちも良いし、髪が長い人はとくに頭皮も洗いやすいです。ブラシにもこだわるとなおgood。おすすめは動物の毛のブラシで、私はイノシシの毛のヘアブラシを愛用していますが、ホコリが良く取れるし乾燥している髪もツヤツヤになります。

【実践】30代の私が頭皮のニオイ対策をやってみた!

(2)シャワーの設定温度はぬるめに

熱いシャワーでスッキリしたいところですが、40℃を超える高い温度のシャワーは、頭皮の乾燥を招き余分な皮脂の分泌につながりますし、髪にもダメージをあたえてしまいます。理想の温度は38℃です。

(3)シャンプーをつける前にシャワーで1〜2分程度予洗い

刺激が少ないシャンプーやトリートメントも増えていますが、過度なシャンプーは余分な刺激につながります。この予洗いで、毛穴が開いて汚れも落ちやすくなるし、水分を含ませた髪は洗髪時の摩擦も減ります。ワックスやスプレーなど使っていない場合、この予洗いだけで8割くらい汚れが落ちるそうです。
また、シャンプーの使用量が減るので節約にもなっておすすめです。今まで2回シャンプーしていましたが、これだけで泡立ちが全然違います。

以上3つをシャンプー前にやるだけで、ずいぶん臭いが気にならなくなったなと感じています。その他、その後のシャンプーやトリートメントをしっかり洗い流すことや、髪を乾かすときは頭皮から行いニオイ菌の繁殖をさせないようにすることも実践しています。どれも今日からすぐできるので、頭皮のニオイが気になる方、ぜひ試してみてください!

(安田 みゆき)

執筆者:alluxe編集部

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