誰にでもすぐできる！ “垂れ尻”の原因と解消法
- ボディメイク
- 更新日：2017年3月22日
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自身のお尻を鏡で見てみてください。太ももとお尻の境界線が曖昧になっていませんか？ 加齢とともにバストが下垂するように、お尻も徐々に下がってくるのです。
外国人と日本人のヒップの違いは骨格や遺伝子の違いだけじゃない
外国人のプリっと引き締まったお尻は魅力的ですね！ 「外国人と比べられても、そもそも骨格や筋肉が違うからあんなお尻にはなれるワケがない！」その通りです。ですが、その大きな要因の中には、歩き方の違いがあるとされています。
日本人の多くは、歩く際に膝から下しか足を前に出していません。スライドが小さいので歩数は多いですが、お尻の筋肉はあまり使われないので、四角くボテッと下がったお尻になりがちなのです。対して外国人は、ひざを伸ばしたまま脚をスライドさせる歩き方なので、お尻の筋肉が衰えることなく美尻をキープできるのです。
“ながら美容”でヒップアップしよう！
慌ただしく過ごす日々の生活の中で、時間をつくってトレーニングというのは厳しい人も多いですよね。そこでおすすめするのが“ながら美容”です。誰にでもすぐできるのが、歩き方を変えること。猫背にならないよう背筋を伸ばし、お尻の下から太ももの裏側の筋肉を意識してひざを曲げないようにスライドさせる（イラスト参照）。
時間はかかりますが、コツコツ続けることで成果が出てきますよ。例えば、家から最寄り駅までは太ももから脚を出すウォーキングを1週間続ける。頑張れたら、帰り道にも1週間やってみる。このようにできそうな範囲でチャレンジしましょう。
すぐに美尻が欲しいなら、美容クリニックに頼りましょう
美容クリニックでは、豊尻術（ほうこうじゅつ）と呼ばれる手術が受けられます。元々痩せ型でサイズを大きくしたい場合はもちろん、加齢により垂れてぼてっとしたお尻を小さくし、きゅっと引き締まった美尻にすることも、サイズ感はそのままに形を整えることも可能です。
豊尻術は、ヒアルロン酸注入や自身の余分な脂肪を使った脂肪注入、豊胸術のようにシリコンを用いる手法もあります。どれを受ければ良いか迷ったときは、自身の希望や体型にあった治療法をクリニックに相談しましょう。
