理容室と美容室の違い！ 理容室だからできるレディースシェービング体験
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- 更新日：2017年3月16日
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友人の結婚式に出るのが憂鬱。だってドレスを着たら否が応でも首や背中の毛が見える！主役は花嫁、誰も見てないだろうけど、それでも気になる。私はレディースシェービングを扱っている理容室へ駆け込みました。
美容室と違って理容室でできること、それはシェービング
理容室と聞くと、男性が行くイメージですよね。反対に美容室というと女性が行く印象を受けます。理容室と美容室、何が違うのでしょうか。大きな違いはカミソリが使えるかどうか。カミソリを使うには、国家資格である理容師免許、それか医師免許が必要です。よって顔そりや首、背中の毛を処理できるのは理容室になります。
こうして結婚式でスピーチをするわけでもないのに、毛が気になってしまう毛深いコンプレックスの私は、恐る恐る人生初の理容室に足を踏み入れたのでした。
初めてのレディースシェービング体験
レディースシェービングをお願いしたい旨を伝えると「結婚式ですか？」と理容師さんに聞かれました。結婚式をきっかけにレディースシェービングをする人が多いんだそうです。
私が選んだメニューは顔、首、ドレスで見えてしまう部分の背中の毛を剃ってくれる「おためしコース」。最初にクレンジングしてもらってから、顔にスチームをあてつつ背中、首、顔の順番で毛を処理してもらいました。ゆっくり剃ってくれるので、特に痛みもなし。「女性の方がシェービングすると、余分な角質が取れ、ターンオーバーが整って化粧ノリがよくなりますよ」という嬉しい情報も入手。毛を剃った肌は敏感になっているので、顔にパックもしてもらって、30分のコースが終わりました。
お値段は3000円。顔、首、背中もやってもらっていますから、相場より安い方だと思います。また、個人的に眉と鼻毛も整えてもらえたことには驚きました。
レディースシェービングを終えて
剃り終わった直後はちょっと肌がつっぱる感じがしたのですが、パックをしてもらうとそれもなくなり、毛のなくなった肌はつるつるのツヤツヤに。「剃った当日は肌が敏感になっているので、普段よりしっかり保湿してください」と理容師さんから言われたので、その日は念入りに保湿。びっくりしたのは翌朝のお化粧の時でした。ファンデーションが滑るように塗れました。そして肌のトーンがアップ。ふんわり頬に赤みが差して「今日色っぽいね」と職場の先輩からは声がかかりました。
あまりの肌質改善効果に結婚式が終わった後も、顔の毛が生えそろうひと月を目途にリピートしています。一度知ったら忘れられないレディースシェービングを皆さんも試してみませんか？
