シミをピコレーザーで消しちゃいました！最新シミ取りレーザー、ピコレーザー体験記

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更新日：2017年3月2日
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シミをレーザーで消したいと思っても、痛いんだろうとか、いくらかかるんだろうとか考えて、そのままにしていませんか？従来のレーザーより痛みも回数も少なく済むピコレーザーで長年のシミと悩みが消し飛んだ筆者の体験記をお届けします。

26歳にしてシミを消したい気持ちと向き合う

小学生の頃、悩みがありました。それは左手の甲に直径2.5cm大の円形の蒙古斑があったこと。蒙古斑はいつも青黒く、私を悩ませていました。いつか消えるだろう。そう思ってはや20年。消えませんでした。消えたのは青黒い色だけ。まだらな茶色のシミになってしまったのです。デスクワークでパソコンを触っていると、どうしても目に入る左手。シミを見るたびに最近の私はブルーになっていました。消したい気持ちはあったのですが、わりと大きなシミなのでレーザーで消すにはいくらかかるんだろうという不安で一歩を踏み出せませんでした。そんなとき私はひらめきました。「濃いところだけ、確実に消してもらおう！」少しでも目立たなくなりますように。私はシミ取りの最新レーザー、ピコレーザーを受けることにしました。

ピコレーザーでシミ取り6mm四方

「ピコレーザーは従来のレーザーと異なり、1兆秒の1秒に1回照射できるので、たくさん照射しても痛みは少なく、効果が高い」という仕組み、「消しづらかった色も含め全色に対応するなどシミだけでなくタトゥー除去にも効果を発揮している」という実績をカウンセリングと診察で聞き、これなら私の蒙古斑も消えるかもと期待は高まっていきました。でも厄介なのはシミの大きさ。私は考えていたセリフを言いました。「2万円で消せるだけ消してください」自分の出せる金額でできる限りの治療を望みました。こういう予算の相談もカウンセリングではできました。シミのレーザー治療はピンポイントでできるので調整も相談がしやすいようでした。結果6mm四方のシミ取りをすることになりました。
そしていざ施術。左手を右肩に置く姿勢で5分照射しました。ピコレーザーの照射は、ピチという音とともに光を放ち、すぐに温かい針で軽くつつかれるような痛みが走ります。医療レーザー脱毛を受けたことがあるのですが、それと比べると熱の広がる範囲の狭さと衝撃の小ささに驚きました。

ピコレーザーのダウンタイムと今伝えたいこと

ダウンタイムは個人差があると思いますが、私の場合はキレイな皮膚に戻るまで軟膏を塗り続けて2週間かかりました。術直後はひりひりしましたが、1時間を過ぎると患部は赤黒いものの、通常と変わらない動きができるようになりました。3日が経った頃、稀に起こるという水膨れができたのには参りましたが、1週間が過ぎると水が体内に吸収されて茶色のかさぶたになりました。かさぶたは2週間後、剥がれ落ち、そこからは桃色の皮膚が見えました。シミは消え去ったのです。今ではそこにはまるで何もなかったようです。
シミとさよならするのにピコレーザーという選択肢を選ぶ人がこれからきっと増えていくだろうと予測に難くない経験をしました。シミで今、悩んでいる方に言いたい。「悩んでいるなら一度カウンセリングへ。その目でピコレーザーの効果を体感してください。少なくとも私は人生がひらけましたよ」。