シミ対策はまずは敵を知ることから! シミにまつわるエトセトラ|美容コラム

シミ対策はまずは敵を知ることから! シミにまつわるエトセトラ

2017-02-10 10:00:00

肌トラブルとひとくちに言っても、「乾燥」「たるみ」「シミ」「シワ」などその種類は様々です。その中でも、女性にとって最も切実な悩みと言えばやはり、わずかにあるだけで老けて見えてしまう存在感のあるシミなのではないでしょうか。
今回は、シミができる原因を正しく知ることで、今後のシミ予防に活かしていくのと共に、今あるシミをこれ以上増やさないために何ができるのか見ていきましょう。

タグ:シミ

シミの簡単な定義とメラニンがもつ本来の役割

そもそもシミとは、簡単に言ってしまえば皮膚内で作られる「メラニン」という色素が、何らかの原因で皮膚内に残留し長い時間をかけて沈着してしまったものです。よく勘違いから「メラニン」そのものが悪者扱いされることが多いのですが、実はこの「メラニン」、「太陽から地表に降り注いでいる紫外線から私たちの身を守る」という、とても大切な役割を担っているんですよ。

紫外線の怖いところは、目に見えず当たっても痛くないのにも関わらず、細胞内にある核に当たると核の中のDNAを破壊し、変異して細胞を死なせたり皮膚癌を引き起こしたりする点にあります。
そこで人間の身体は、ちょうど傘のような働きをするメラニン色素を表皮の一番下にあるメラノサイトで産生し、真皮にこの有害な紫外線が届かないようにブロックしている、というわけなんです。

メラニンがシミになるまで

皮膚内で作られた「メラニン」は、表皮のターンオーバーサイクルが正常であれば、約28~30日程で皮膚表面に押し出され、垢とともにはがれ落ちるためシミにはなりません。
ところが、紫外線ダメージが長年蓄積してしまうと、防御反応である「メラニン」が過剰に作り続けられるようになり、ターンオーバーにも乱れが生じるようになってしまいます。
そうなると、「メラニン」が正常に排出されず皮膚内部に蓄積されることとなり、結果的にシミとなってしまうわけです。

シミをこれ以上増やさない為に

シミは刺激や紫外線によるダメージの蓄積や加齢などが主な原因とされています。
先ほど説明したように、シミを作る「メラニン」は、身体が持つ防御反応によってできるため、出来てしまったシミを何とかしようとして刺激を与えるのはよくありません。
出来てしまったシミをこれ以上増やさない為にも、普段のスキンケアの際も肌への過度な刺激は避けることが大事です。マッサージや洗顔をする際は力を入れ過ぎず、優しく行ってください。

終わりに

いかがでしたでしょうか。シミのできる原因に目を向けると、何が良くて何が悪いのかがはっきりと見えてきたと思います。
正しいケアをしてターンオーバーサイクルを正常に戻してあげれば、シミのできにくい美肌になることも夢ではありませんよ。

関連キーワード

関連特集