手術中は麻酔が効いているので、極稀に麻酔が効かない場合を除いて痛みはほぼありません。手術後の痛みの度合いは、個人差があるものの一般的にパックの方が高く、数日間はうつ伏せになれない人もいるようです。その後、抜糸を経て約1ヶ月程度は痛みや違和感がゆるやかに続くことも多く、豊胸手術に臨む場合はある程度自分の生活サイクルと相談することも必要です。
脂肪&ヒアルロン酸注入に関しては切開等を行わない分、痛みよりも痺れるという感じがしばらく続きますが、毎晩眠れないほどの痛みが続く……といったことは少ないようです。
万が一、手術後に腫れや熱が出た場合は感染症などのリスクもあるため、気になる症状が出た時点ですぐにクリニックへ受診することをおすすめします。何かあった場合でも早期発見することで悪化を防ぎ、体に負担をかけないための予防策にもなります。
そこで最も重要になってくるのは、何と言っても施術を担当してくれるドクターの技術力。パックの場合は切開も行うため、術後に傷跡が残らないような高い医療技術を持つドクターを選びましょう。その際のポイントとして施術数の多さはもちろん、豊胸メニューを得意とする専門性の高いクリニックをピックアップするのが豊胸成功への近道です。現在はインターネットなどで施術例が確認できることも多く、手軽に見比べられるのでじっくりと吟味できます。
さらに、もうひとつのポイントは、美しいバストを形作るためのデザインセンスと創造力です。ボリュームアップするだけでなく、自分が理想とする形に少しでも近づけるために、仕上がりにこだわりを持つドクターを選ぶことがカギとなります。手術後に理想の形と全く違うといったことにならないよう、必ず事前カウンセリングなどで納得できるまで話し合ってください。少しでも自分のベストに近づけて仕上がりの満足度を高めるためにも、カウンセリングの段階でドクターと自分の美的感覚をいかに共有できるかが重要になってきます。
術後の定着率はやはりバッグの方が高く、多くの場合数年間は理想の形をキープできます。脂肪&ヒアルロン酸注入は切開などのリスクがない分、体の中で徐々に吸収されてしまうため、短い場合は1年程度で効果が薄れてしまうこともあるようです。どちらを選ぶかは、切開によるリスクなどの兼ね合いも含めて、担当してもらうドクターとよく相談してください。特に痛みに関しては最も個人差が出やすい感覚の問題もあるため、痛みに敏感な人はそういったことも先に伝えておきたいところです。
青山エリアには豊胸技術に自信を持つ大手クリニックから、バストアップに特化した豊胸スペシャリストがいるプライベートクリニックまで、安心感を持って任せられるドクターたちが集結しています。まずはカウンセリングでさまざまな話を聞いて、豊胸に対するあらゆる不安を解消しましょう。そこから一歩踏み出せば、憧れていた理想のバストはもうすぐそこにあります。
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