外科的なアプローチによる脂肪吸引
ダイエット効果が非常に高いとされている施術法で、脂肪吸引管(カニューレ)を挿入し、皮下脂肪を減少させます。物理的に脂肪を吸い出すので確実性は増しますが、皮膚が凹凸になったり、長期間残る内出血や傷跡などのリスクも伴いますので、高い技術を持った経験豊富なドクターに施術をお願いするようにしましょう。また、脂肪吸引はボディデザインを目的としていますので、多量な脂肪の吸引が良いというわけではないというところも留意してください。
医療機器(マシン)による痩身術
初心者にも試しやすく、肌を傷つけずにサイズダウンできる施術として人気がある医療機器による痩身術。高周波&温熱、衝撃波や吸引ローラーでセルライトを改善する「トゥルースカルプ」「スリムスペック」「エンダモロジー」といったマシンや、脂肪を凍らせて破壊する「フリーズファット」「ゼルティック」などがあります。その他にも、高密度焦点式超音波(HIFU)や超音波、赤外線、電気刺激など、セルフダイエットでは改善が難しいパーツ痩せやむくみ太り、代謝アップなどに効果的なマシンが多数あります。脂肪吸引に比べると痩身効果は低いですが一定の効果は期待できます。また、メスを使用しない分リスクを抑えられるので、信頼できるドクターと相談しながら、痩身プランに取り入れることでさらなる効果が期待できます。美容クリニックでしか施術を受けられない痩身医療機器も多々あるので、六本木エリアの美容クリニックも要チェックです。
ダイエットサポート治療(ピル・サプリメント、点滴など)
代謝をあげる成分を体内に循環させる点滴や食欲を抑制させたり、摂取した脂肪分をカットしてくれるピル・サプリメントは、マシン治療にプラスすることで、より高い痩身効果が期待できるとされています。しかし、便秘や不眠症、めまいなど、副作用が伴う場合があるので、ドクターの指導のもと正しい服用を心がけましょう。
脂肪溶解剤(注射・導入)
施術時間が短く、ダウンタイムが少ない脂肪溶解剤剤を用いた美容クリニックの痩身術は、脂肪細胞を溶かし老廃物として排出する成分を体内に注入/浸透させるものです。気になる部分の脂肪やセルライトを改善できるので、細かいボディメイクに効果的とされています。注射が苦手な人や皮膚を傷つけたくない人には、医療機器を用いて成分を導入させる方法がおすすめです。
ここでご紹介した美容クリニックの痩身術は、もちろん素晴らしい効果を期待できますが、痩身効果が高いものほどリスクも大きくなります。それを踏まえて、しっかりとしたカウンセリングとどのようなリスク・デメリットがあるのかを正確に把握し、充分に検討した上で施術を受けましょう。
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