男性と同じように働く女性が増えた現代では以前に比べてさらにスタイルへの意識が高まり、アンチエイジングという言葉も定着。「セルフケアでなんとかする!」といった思想は薄れ、近年では先端医学を駆使した美容クリニックを活用して美を保つというケア方法が注目を集めています。
オフィスや商業施設が立ち並び、美容意識の高い人が集まる新宿の美容クリニックで幅広い層の女性達から支持を得ているのが、ヒアルロン酸注入によるバストケア。美容クリニックで行うバストアップ法には、バストの一部を切開してシリコン性のバックを入れこむ方法や、自分の脂肪をリユースして行う脂肪注入など様々なプランがありますが、このヒアルロン酸注入は手術や入院の必要がなく、数10分で完了する注射をするだけの手軽な方法。またヒアルロン酸自体が元々人の皮膚や関節など体の中に存在する組織であることから、体に負担をかけない安全性の高さも魅力の一つとして人気を集めています。
ヒアルロン酸と聞くとスキンケアを思い浮かべてしまう人も多いのでは。確かにパワフルな効果が期待できるスキンケアとして多くの商品や施術に使用されている成分ですが、バストサイズをアップしたり形を整える治療にも適した成分になります。
それでは肌に浸透させるヒアルロン酸とバストに注入するヒアルロン酸で違いはあるのでしょうか。実は美容クリニックで行うヒアルロン酸治療は、注入する部位によって粒子や粘度の異なるものを使い分けているのです。
スキンケアでは細かい粒子の肌の深層に浸透しやすい種類のものを、バストケアには大幅なサイズアップも叶える粒子の大きいヒアルロン酸を使うのが主流のようです。
この粒子の大きいヒアルロン酸ですが、メーカーによっては注入後のバストの感触が異なるようなので、美容クリニックでカウンセリングを受けた際は、感触を確かめておくのも重要なポイントになります。見た目も大切ですが、横になった時には自然に流れ、体を動かすと揺れるナチュラルな動きも美しいバストの条件と言えるでしょう。
そんなヒアルロン酸注入ですが、前述にもあるように元々は人体に存在する組織。注入して得た魅惑的なバストの効果は永久ではなく、ある程度の期間しか持続しないものになります。それでは1回の注入でどのくらいの期間キープできるものなのでしょうか。もちろん個人差はあるようですが、多くは2年から3年程度の期間を経て体内に吸収されるようです。ただ近年ではさまざまな開発が進み、より効果を長持ちさせるといった低吸収を謳ったヒアルロン酸も登場。調べてみるとすでに導入している美容クリニックも多数ある様子。また、吸収速度はヒアルロン酸そのものの特徴だけではなく、注入方法によっても期間に違いが出てくるようなので、ドクターのテクニックもしっかり見極めたいとところ。
簡単な治療とは言えども、健全な体に手を加えることには変わりはないので、美容クリニックのオフィシャルサイトや口コミなどを参考に、信頼できるドクター選定をおすすめします。
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