多重たるみを美容医療で解決

「肌」とそれを支える「筋肉」。たるみはどちらにも起きている！
肌をリフトアップする美容医療の今をご紹介します。

たるんだ肌の下では何が起きている？

肌の水面下、真皮層で起きる「肌弾力」の低下。加齢、栄養や睡眠の不足などの生活習慣の悪化により、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった肌のハリをつかさどる成分を生み出す繊維芽細胞の働きが阻害され、じわじわと肌がしぼみ、たるんでいくことになります。こうなってしまったら、肌の活性化による「タイトニング」がすぐにでも必要です。

真皮を活性化してコラーゲン密度をあげる

真皮層に刺激を与え、繊維芽細胞を活性化する美容医療で代表的なのはRF（ラジオ波）によって温熱を与える治療法。コラーゲンが増加し、ハリがアップ。

筋肉の衰えが肌のたるみを招く

たるみは、筋肉の衰えによっても生じます。特に表情筋の衰えはダイレクトに真皮や表皮まで伝わり、大きなたるみとなって表出します。脂肪がつき過ぎることによって筋肉が支えきれなくなり、たるんでしまうことも。
この症状を改善するために筋膜を活性化して内側から引き上げるのが美容医療のトレンドになっています。

筋膜のパワーを引き出す超音波施術

美容ファンの間で人気が高まっている超音波のリフトアップ。表情を支える筋膜（SMAS スマス）を引き締め、肌を引き上げる力を取り戻します。

ニードル＋RFの新機軸→スカーレットRF

極細のニードルから真皮に直接RFを照射する新発想の美容医療。フラクショナルと同等の効果もあり、肌のテクスチャも整え、たるみのない滑らかな肌へと導く治療です。

手早く半永続的な効果を→切るフェイスリフト

様々な要因によって生じるたるみ。多くの治療を試みて効果が出なかった人にこそおすすめしたいのがオペによる切るフェイスリフト。マシンでは持ち得ない細やかな感性と技術で皮膚を力強く引き上げます。

筋膜に効くパワフルリフト→ウルセラ3Dリフト

肌の奥深くにある筋膜だけでなく、その上にある真皮や脂肪層という内外、双方にアプローチできる画期的な超音波フェイスリフト。高周波マシン「サーマクール」との組み合わせ治療にも注目です。