美肌＋小顔になれる！ 脂肪溶解注射「ミケランジェロ」の効果
- 美容整形
- 更新日：2019年4月26日
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小顔になりたい、気になるところのムダ肉をなくしたい！と思っても、なかなか難しいのが部分痩せです。切ったり脂肪吸引したりというのはちょっとハードルが高いし…とお悩みの方に朗報。イタリアからダウンタイムが少ない脂肪溶解注射のメニューが入ってきました。
痛みや腫れが少ない！ 新型脂肪溶解注射ミケランジェロ
ミケランジェロ（MICHELANGELO）
『美の大国』イタリアで生まれた「ミケランジェロ（MICHELANGELO）」はルネサンス社の製品です。
従来の脂肪溶解注射の主成分ホスファチジルコリン、デオキシコール酸に加え、カルニチン、カフェイン、αリポ酸をプラスすることで、痛みや腫れを抑えつつ部分痩せが可能になりました。
ミケランジェロの効果
脂肪細胞自体の数を減らすのでリバウンドしにくく、自然にサイズダウン。太りにくい体質に導きます。
注射の当日から入浴やメイクが可能です。効果は施術から約1カ月ほどであらわれます。
全身どの部位にも使用可能ですが、顔の場合は1～2週、体は2週以上の間隔で3～6回受けるのが効果的です。
ウルティマアンサンブルと組みあわせるとさらに効果が！
体の部分痩せには、超音波で脂肪を溶解し、高周波で余った脂肪繊維や皮膚を引き締めることができるマシン「ウルティマアンサンブル」を併用すると、リバウンドを抑制、たるみ改善をより早く実現することができます。
各成分の役割
主成分
ホスファチジルコリン
体内に元々あるリン脂質の一種。脂肪を乳化させて代謝を促します。また、同時に肝臓での脂質代謝を促します。
デオキシコール酸Na（ナトリウム）
脂肪細胞膜を溶かして細胞壁を壊し、脂肪細胞自体の数を減らします。
これらの働きによって、脂肪は遊離脂肪酸とグリセロールに分解され、体外に排出されます。
プラスされた成分
カルニチン
脂肪を燃焼させ、脂肪溶解によって生じるむくみを素早く解消させます。
カフェイン
代謝を高めて体内の余分な水分の排出を促します。
αリポ酸
抗酸化物質を再生させるのに必要なグルタチオンの生成を促進します。
脂肪排出効果が高まって、腫れを最小限に抑えることが可能となりました。
ミケランジェロ使用の注意
主成分が大豆由来のホスファチジルコリンなので、大豆アレルギーの方は受けることができません。
また、妊娠および授乳中の方や血液凝固障害のある方、重篤な基礎疾患のある方も受けられませんのでご注意ください。
このように部分痩せに効果を発揮するミケランジェロですが、新しいメニューなので導入しているクリニックが限られています。受けてみたい！と思った方は、美容クリニックに問い合わせてみてくださいね。
（佐藤マキコ）
執筆者：alluxe編集部
