二重埋没法を受ける前に確認しておくべきこと

1）万が一糸が取れた際の保障はあるか

埋没法は、まぶたを糸で留め二重のラインをつくる手術です。1点留め、2点留め、3点留めと数字が大きくなるごとに、糸で留める箇所が増え、金額もアップする傾向があります。

埋没法は修正もしやすく、手軽に受けられるのがメリットですが、取れるかもしれないというデメリットがあります。この場合、取れるのが心配だから留める箇所を増やすことより、取れた場合の保障がついているか確認しておきましょう。

2）腫れぼったいまぶたの原因はなんなのか？

腫れぼったいまぶたは、脂肪がたくさんついている、皮膚や皮下組織が厚い、眼球が突出してい、以上3つが考えられます。埋没法と一緒にまぶたの脂肪取りを検討する方もいると思いますが、自身のまぶたが腫れぼったいのは本当に脂肪が原因なのか、しっかり診断してもらいましょう。

3）自分の理想の二重ラインは骨格に合っているか

どうせやるなら華やかな印象の広い二重幅を希望したい方もいると思いますが、骨格を無視しあまりにも広い幅でつくると、目が開きづらくなったり、腫れぼったく眠そうな目に仕上がる恐れも。無理に自分の理想を押し通さず、ドクターのアドバイスに耳を傾け、自分の似合う二重幅を探しましょう。

4）アフターケアについて

日帰りでできる二重埋没法は、自身で冷やすなどアフターケアを行い腫れや内出血が治まるまで様子をみるのが普通です。しかし、1ヵ月たっても腫れが治まらない、すでに糸が緩んでいるなど、術後クリニック側がどこまでアフターケアをしてくれるのか把握しておく必要があります。また、その場合別途料金が発生しないのかも確認しておきましょう。

（安田 みゆき）

執筆者：alluxe編集部