春に気をつけたいトラブル要素をチェック！

1. 乾燥

春は昼間は暖かいけれど夜は寒くてコートが必要になるなど、気温差が激しく肌の水分と油分のバランスが崩れやすい季節。
また「春一番」をきっかけに強い風が吹き、肌が乾燥しやすくなります。風は花粉や黄砂、ホコリ、PM2.5などを運んでくるので、それらの刺激が肌にかゆみやかぶれなどのダメージを与える原因にもなります。

2. 肌荒れ

冬から春への急激な気温の変化は肌にとってストレスとなります。するとホルモンバランスが崩れてターンオーバーが乱れ、肌が敏感に。肌のかさつき、化粧ノリの悪化、吹き出物などを引き起こします。

3. シミ

冬の間は弱かった紫外線も、春になると日ごとに強くなってきます。春先は日光に対する抵抗力が低下しているので、シミを作らないためにはしっかりUVケアをすることが大切です。

4. たるみ

さまざまなダメージのもとを受けると、肌はハリを失ってだんだん色がくすんだり、たるみが気になってきます。肌のたるみは涙型の毛穴、すなわち「たるみ毛穴」の原因に。見た目年齢が3～5歳は下がってしまいます。

春のフェイシャルケアに最適な施術とは？

乾燥には【オールハンドマッサージ】

乾燥が進んだ肌は厚くごわごわと固くなっているので、なかなか美容成分が入っていかないことがあります。そこで、ハンドマッサージでやわらかくしてから潤いを与えます。クレンジングやパックなどとセットになっていることが多く、人の手で直接施術することによって大変リラックスすることができます。

肌荒れには【バイオプランタトリートメント】

天然植物を使用したトリートメントを肌に浸透させることで、肌の内側の細胞を活性化。シミ、シワ、ニキビなどあらゆる肌トラブルに対応しています。アンチエイジング効果もあり、表皮上層部が剥離されるので肌のトーンが明るくなって美肌へ導きます。

シミには【MEDISKIN®・フォトフェイシャル】

◆MEDISKIN®
皮膚科の医師監修で独自の技術を採用し開発されたマシンです。電気パルスの力で有効成分を肌の真皮層まで注入、シミのもとに直接アプローチ。針やレーザーを使わないので痛みやダメージがなく、肌の敏感な人でも受けられます。一度で効果が感じられる人が多数いるというのも特長です。

◆光パワーフォトフェイシャル
肌トラブルの一番の原因となるメラニンや毛細血管に特殊な光を照射する施術です。光エネルギーを熱に変化させ、トラブル部分のみにダメージを与えることができます。ヘッドを切り替えると肝斑にも対応でき、またコラーゲンの再生を促すので、幅広い効果が期待できます。

たるみには【マシンケア】

◆エンダモリフト
顔用エンダモロジー「エンダモリフトMPF」で肌にリズミカルな刺激を与えて頬を引き上げます。ヒアルロン酸やコラーゲンなど、肌が本来持っている力を呼び覚ますことによって代謝をアップさせ、弾力と潤いのある肌をめざします。

◆サーモシルエット
フェイスラインに高周波（40.68MHｚ）のラジオ波を照射して脂肪を燃焼させ、同時にコラーゲンの生成を促してハリとツヤのある美肌に。皮膚にダメージを与えることなく、回転するヘッドによる心地よいマッサージでリラクゼーション効果もあります。

◆インディバフェイシャル
顔用の小さなヘッドを当て、高周波でじっくり温めることにより老廃物を流していきます。そして頬やあごのたるみを刺激してリフトアップ。肌を活性化させてニキビやシミなどの原因物質に作用し、肌質を改善します。

◆doublo-a クリニックで人気のマシン「doublo（ダブロ）」のエステ版マシンです。HIFU（ハイフ）という特殊な超音波エネルギーで肌の奥深くに働きかけ、皮膚の土台となる層に熱エネルギーを届けて肌を引き上げます。引き締め効果できめ細やかな美肌へ。