同い年でも若く見える人のポイントとは

その1. 肌のハリ

年齢を重ねると重力に逆らえず、あちこちたるんだりゆるんだりしてきます。
若いころの肌は肌の奥深く、真皮層にコラーゲンやそれを束ねるエラスチンが豊富にあるので、ピンと弾力を保っています。加齢によって徐々に減少してくると、お肌のたるみの原因となるのです。
若く見える人は、「何もしてないよー」などと言いつつ、マッサージやダブロなど美肌マシンでしっかりケアしているんです。

その2. 潤いのある透明感

若見えポイントとして外せないのが、肌の透明感です。
若いころと違って皮脂の分泌が減ってくると乾燥しやすくなり、かさついたりくすんだりという現象に。
また年々蓄積された紫外線の影響で、シミやシワが出てきて、老け顔まっしぐら！なんてことに。
UVケアはもちろん、ちょっと日に焼けちゃった…という人はすぐに保湿！ですよ。

その3. 髪型や姿勢

ムリに若ぶった髪型や髪色は逆効果です。また気に入っているからと若い頃と同じ髪型をするのもNG。
トップに少しボリュームをつけたショートヘアに、明るすぎずやわらかいイメージのカラーリングがベター。くせ毛っぽい自然なパーマもいいですね。

その4. はつらつとした表情

友達や同僚に会うと人の悪口や愚痴ばかり言っていませんか？ そんな話をしている時はきっと悪い顔になっていますよ。また疲れて毎日ほとんど笑ってない…という人も要注意。
顔をあげて、背筋をしゃんと伸ばし、口の端をちょっとだけ上げてみませんか？

ストレスなく楽しく毎日を過ごすのが若見えの秘訣！

筆者の同世代の友人にも、何人か若く見える女性がいますが、彼女たちに共通するのは、打ち込めることがあること！ 好きなアーチストがいるとか、走ることに燃えているとか。とにかく仕事以外にも夢中になることがある。まさに人生を謳歌して生き生きして見えます。
大人になってもキュンキュンできることがあるっていいなぁ。私もそんな魅力的な女性でいたいな、と思います。

（佐藤マキコ）
執筆者：alluxe編集部