夏こそ乾燥対策を！

久しぶりに会った友達に「なんか疲れてない？ ちゃんと食べてる？」なんて言われたら要注意。
夏は冷房の効いた室内から灼熱の屋外への移動、太陽光に照らされる、暑くてよく眠れない…などが原因で、体調を崩しがち。それは肌を老けさせてしまうことにもなるのです。夏の終わりに肌年齢は3歳老けるとも言われています。
ご存知の通り紫外線に当たると肌がダメージを受けます。そして冷房は肌を乾燥させてしまいます。夏は汗をたくさんかきますが、意外と乾燥に注意しないといけないんですね。

紫外線ダメージと乾燥はシミやしわ、くすみの原因になります。また毛穴も開きやすくなっています。日焼け止め効果が高い乳液などを毎日使っていると、だんだんと負担がかかっていることもありますよ。

カサカサの夏枯れ肌にならないためには

食欲がないからと冷たいものばかり食べていると、内臓も冷えてしまいます。
暑くてもぬるめのお湯につかって、リラックス。そしてスキンケアを念入りに。時には保湿効果のあるシートパックをお休み前にプラスしてみましょう。
ゆったりとした気分で眠りにつけば、質の良い睡眠が得られます。ターンオーバーも整ってお肌の状態もよくなりますよ。

夏が終わるとだんだん気温も湿度も下がって、ますます乾燥が進みます。
いまこそ夏のダメージを残さず、しっかりケアしましょう。

（佐藤マキコ）