プロデューサーK

カリスマ美容プロデューサーとして「バックエイジング」「ビューティーコロシアム」等、数々の美容番組を送り出してきた。多くのタレントを激変させた美のヒットメーカー。音楽番組や情報番組なども手がけ数多くのゴールデン番組を担当。モットーは「脳を騙して、楽して痩せる」

プロデューサーK（以下、プロK）　（どうやらウキウキな様子）ドラマの撮影もいよいよ今日が最終日だ。仮面女子のライブのシーンを撮影してクランクアップとなる！

編集K(以下、編集)　ハードでしたもんね。終盤は顔色が悪すぎて心配でした。

プロK　あれ？ Kさん、今日はいつもより痩せて見えるなあ。顔が小さく見えるぞ。

編集　ホント！？

プロK　ただ不摂生が過ぎて、あれだな、肌がすごく荒れてるようだ。

編集　ガーン。昨日、晩ごはん食べた後、化粧も落とさず寝落ちしてしまったから……じつは最近そのパターンが多いんですよね……。

プロK　あら。それは良くないな。食べた後にすぐ寝ると、ストレスが合わさって胃酸が逆流してしまうことがある。寝てる間に食道を傷めて、いわゆる「逆流性食道炎」の症状が出てくる。風邪じゃないのに喉が痛いとか、ずっと胸焼けがするとか。

編集　あ、わたしまさにそれですよ。ずーと胸がつかえる感じが続いているんです。わたしもう死ぬのかななんて妙な不安にとらわれて。

プロK　そしてそれがまたストレスになる。悪循環だな。ずっと言っているように何より健康が大事で、それがすべてのベースになる。
これからKさんを通じて読者の皆さんに健康の大切さを伝えていくから、読者代表のつもりでね。しっかりついて来い！

編集　ありがとうございます。がんばります！

健康ボディを求めて天王洲アイルのパナソニックへ。

美と健康に満ちた明日のために！
1日15分のチョイ足しが奇跡を呼ぶ

今回はパナソニック ビューティ・ヘルスケア商品課・堀三佳さんに案内をしていただきました。さすが全身ピシッと引き締まった美人です。

展示ブースの一角で、いよいよ体験開始。最初のポーズにプロデューサーKからの厳しいチェックが入る！

（全身コアトレコース・1回15分が終了）

プロK　とりあえず終わったがずいぶん楽そうだったな。もう一回やるか。

編集　いやいや、さすがに全身汗かいてますよ。慣れれば余裕も出てきそうですけど。

パナソニック堀三佳さん（以下、堀）　とても上手でしたよ。あまり揺れずにしっかり乗れていました。今回受けていただいたのは、「強コース」ですが、本当に体幹が弱っている初心者の方には「弱コース」もあります。そちらは速度がもう少しゆっくりですので、さらに気軽にトレーニングできると思います。

編集　コレ楽しいです、アトラクション感覚で。それに音声ガイドが呼吸の指導をしてくれるのもいいですね。運動してるときはつい呼吸を忘れてしまうから、やりやすかったです。

堀　この腹式呼吸をやるだけでも、お腹のインナーマッスルに刺激が入り、ウエストは引き締まりますよ。
慣れるまでは難しいですが、コアトレチェアでまずは慣れていただいて、日常生活の中でもしっかり腹式呼吸していくだけでも、体は変わってきます。インナーマッスルは何もしないとすぐに落ちてしまいますが、その分とてもつきやすい筋肉でもあります。

プロK　正しい方法さえ判れば、一日たった15分でしっかり内側の筋肉がついてくる。これは美容だけでなく健康面で非常に重要だ。

堀　電車で急ブレーキがかかると、雪崩のように倒れていく人は、体幹が弱く体を支えられずに転びやすくなる。今、転倒で亡くなる方は交通事故で亡くなる方より多いんですよ。

プロK　日常の中で動かなくても生活できるからね。意識しないで一日座って仕事して、ほとんど筋肉を使わない人が増えている。

堀　現代生活の中では眠っちゃってる筋肉がかなり多いですよね。スマホやPＣ作業が原因になって姿勢が悪くなると、使う筋肉がさらに少なくなってくる。結果として代謝も落ちるし、お腹が出てきて疲れやすくもなる。
そんな状態を少しでも意識して、日常に運動や呼吸を取り入れていくことが大切なんです。コアトレチェアがその役に立つと嬉しいです。

プロK　じゃあまずはもう一セットやって帰ろうか。しっかり呼吸も身につけないと。

編集　何事もやりすぎはいかんと思う！（続く）

〈ポイント〉
両手や両脚をあげたりする不安定な姿勢でもエアバッグが腰にしっかりフィットして固定してくれるのがGood！ ひとりでは難しい姿勢もしっかりサポートしてくれます。
運動の量はヨガよりはキツくないぐらいでした。

ドラマでありながら撮影中に出演者がリアルに美容にチャレンジするフェイクドキュメントドラマ『プロデューサーK』。
今回の撮影でいよいよクランクアップです。
最後の撮影は、ドラマの中で大きな役目を果たす神谷えりなさん（仮面女子）のライブシーン。場所は、仮面女子の本拠地である常設劇場「仮面女子カフェ」で、実際のお客さんたちも参加して行なわれました。飛び入りの編集Kもセリフをいただき、お客さんといっしょに叫んできました。

毎日秋葉原で行われている仮面女子のLIVEに混じって撮影。
神谷えりなさんは美容に悩める自分自身役という複雑な役柄を舞台上で熱演しました。
そして、これで撮影シーンはすべて完了。プロデューサーK、チームKのみなさん、お疲れさまでした！