肌の「くすみ」種類別ケア方法とは

皮膚断面図によるくすみ解説

いつだって白く美しい肌で、若々しく見られたい！ 女性なら誰しもの願いでは。それを妨げる悩みの一つに、「肌くすみ」があります。実年齢より老けて見える「くすみ」は、何が原因かを把握して治療に挑まないといけません。まずは、「くすみ」タイプを確認してみて。

原因別くすみケア

くすみの種類は大きく分けて5種類。「血行不良によるくすみ」、「乾燥によるくすみ」、日焼けや炎症などのダメージによってメラニンが大量に作られ、代謝が滞ることによって起こる「メラニンによるくすみ」、ターンオーバーが遅くなり、透明感が低下することで起こる「汚れくすみ」、皮膚の酸化や、糖化により起こる「黄ぐすみ」があります。肌がどの状態なのかをきちんと把握する事が透明感のある美しい肌へ導くカギとなります。

代表的な「くすみ治療」

くすみは生活習慣の見直しから改善することも。まずは、自己分析をして環境を整えましょう。 さらにキレイな肌を目指すならタイプに合ったクリニック治療でケアをしてみて！

水光注射（乾燥･血行不良･メラニンによるくすみ）

肌の深部に成分を入れることで肌に潤いを。肌の悩みに合わせて成分を注入

レーザー／トーニング（メラニン･血行不良･汚れによるくすみ）

フォトブライト（ライムライト）…メラニンの排出
トーニング…メラニンを少しずつ減少
フラクショナルCO2…細胞の再生を促し血行促進

イオン導入（汚れ･メラニンによるくすみ）

ビタミンを導入し、ターンオーバーを促す

ピーリング（汚れ･メラニンによるくすみ）

ケミカル、もしくはレーザーピーリングで角質を剥がす