くすみを改善 透明感のある美肌へ

診断結果の前に……くすみの種類って？

くすみの種類を把握して美容医療をチョイス
上図の肌の断面図を見ても、くすみの原因は1つではないことが分かります。さまざまな原因により、肌の透明感は損なわれることに。自分なりに原因を把握することで、治療＆日頃のケアで美肌力UP！

■ 診断結果 Aの方
■ 診断結果 Bの方
■ 診断結果 Cの方
■ 診断結果 Dの方

診断結果からみるケア法
種類別 美容医療でくすみを改善 !

A.汚れ・肌代謝の低下よる角質肥厚型タイプ

ターンオーバーの乱れが原因で、古くなった角質が積み重なって肥厚した状態によって、灰色がかったくすみ肌に。いわゆる汚れによりくすむため、余分な角質を取り除くことが大切です。

【クリニックでできる治療】
●ターンオーバーを整える ケミカルピーリング
●古くなった角質を取り除く レーザーピーリング
●表皮～毛穴の奥までスッキリ ハイドラフェイシャル

B.加齢や表皮の乾燥による乾燥型タイプ

加齢や乾燥によって肌表面に凹凸ができて、キメが乱れることにより、肌の透明感やツヤ感がない状態のことをいいます。肌の深部からしっかり保湿をすることで改善できます。

【クリニックでできる治療】
●保水効果の高い ヒアルロン酸注入・水光注射
●肌に必要な美容成分を肌の深部へ イオン導入
●電気の力で美容成分を導入 エレクトロポレーション

C.日焼けや炎症によるメラニン型タイプ

肌を強く擦ったり、紫外線の影響によって増えるメラニン色素。このメラニン色素が肌から排出されず残ったものが色素沈着し、肌色のムラや黄ぐすみの原因になります。UVケアが大切。

【クリニックでできる治療】
●肌代謝を高めるIPL治療 フォトフェイシャル
●肌の代謝を高める レーザートーニング
●内側から美白ケア 内服薬

D.その他、血行不良＆糖化型タイプ

睡眠不足などによって血行不良になり血色が悪く青黒いくすみ肌に。他、肌の中で糖とタンパク質が結びつき起こる糖化によって肌は茶色っぽい黄ぐすみになることもあります。

【クリニックでできる治療】
●肌の血行促進に フラクショナルCO2
●αリポ酸が配合された 美容点滴
●対策がわかる AGE検査(体内糖化度検査)