肝斑にコレはNG!
■強い刺激(こする・化粧水のパッティング など)
■通常のシミ治療のような強い出力のレーザー・光
■ケミカルピーリング
■寝不足、ストレスを溜め込む
肝斑ができているときは肌がデリケートな状態。皮膚への過度の刺激は症状の悪化の原因になります。いつもより丁寧なケアを心がけましょう。
正しい治療でキレイな肌を再び! 肝斑の治療方法
範囲が広く根深いために諦めてしまいがちな肝斑も、適切な治療により改善することができます。内服薬の服用が一般的ですが、クリニック治療や外用薬を併用すればより効果的。正しい治療でキレイな肌を取り戻しましょう。
クリニック治療
レーザー・光治療では、通常のシミ治療に使うよりもマシンの出力を下げて使用します。美容液を導入するマシンとの併用もおすすめです。
◆主なマシン…
レーザートーニング(ピコトーニング)
水光注射
フォトシルクプラス
エレクトロポレーション など
内服薬
マシンによる肝斑治療が普及する前は、内服薬による治療が一般的な肝斑の治療法でした。内服薬だけで薄くなる人もいますが、マシン治療や外用薬と組み合わせるとより効果的です。
◆主な治療薬…
トラネキサム酸
L-システイン
ビタミンC
ルミキシル など
外用薬
女性ホルモンの乱れが主な原因とされる肝斑は、内側からの治療がメインですが、代謝を促進させる・メラニン色素の発生を抑える外用薬を併用することでより高い改善効果が期待できます。
◆主な治療薬…
ハイドロキノン
レチノイン酸
ビタミンC美容液 など