【1】目
ハーフ顔になるには“幅が広いくっきり二重”や“パッチリとした大きな瞳”は欠かせません。二重手術で最も手軽なのが【埋没法】と呼ばれるまぶたに糸を埋め込む方法ですが、ハーフ顔に多い幅広くい二重を叶えるには、希望のラインで切開し、余分な脂肪を取り除くなどして縫合する【切開法】を選択したほうが、はっきりした二重ができるのでよりベター。腫れぼったく厚いまぶたの人は特にこの方法をすすめられることが多いでしょう。また、この方法を選べば同時に目を大きく見せるこも可能です。大きな瞳を叶える方法としては他にも【目頭・目尻切開法】で横幅を広げたり、皮膚が垂れ下がっていることで起きる【眼瞼下垂】を改善する治療でも可能ですが、いずれも元々の目やまぶたの状態によって最良の方法が異なります。
【2】鼻
顔の中心にある鼻が高く整っていることで顔全体にメリハリが。鼻筋の通った高い鼻はハーフ顔の必須条件です。そんな美しい鼻をわずか10分程度で叶えるのが【ヒアルロン酸注入】による隆鼻術。高さが足りない部位だけに微調整しながら注入するので、理想通りの美しい鼻に短時間で変身できます。
【3】額・眉間
鼻と同様に額や眉間に高さを出すと立体的で彫りの深いハーフ顔に。こちらも隆鼻術と同様に【ヒアルロン酸注入】や【レディエッセ注入】で高さを出す方法が最も手軽です。眉間はシワが出やすい部位でもあるので、エイジングケア効果も期待できます。
【4】顔
小顔でシャープな輪郭をもつハーフ顔に近づく手軽な方法としては注入治療やマシン治療があります。エラの張りが原因なら、筋肉の動きを抑制することでフェイスラインをスッキリさせる【エラ縮小注射】、脂肪が原因の人は【脂肪溶解注射(メソセラピー)】で顔痩せが可能です。また、顔が大きく見える原因のひとつには皮膚のたるみが関係していることも。その場合は、特殊なレーザーで頬やアゴのたるみを引き締める【タイタン】や【スーパーテノール】、超音波でたるんだ筋肉を引き上げる【ウルセラ】などが効果的。小顔になれば、全身のバランスもとれてスタイルもハーフに近づけるかも!
【5】肌色
本来の肌色以上に白くすることは難しいですが、ハーフのような透き通った美しい質感の肌に近づける方法はあります。最も手軽なのは【ピーリング】。大きくは薬剤を使うケミカルピーリングとダイヤモンドピールなどのマシンを使う方法に分けられます。いずれも不要な角質を取り除くことでくすみが改善され、なめらかで透明感のある肌を叶える施術法です。また、マシュマロのような柔らかで白い肌が特徴のひとつであるハーフ顔になるには、シミは論外。目立つシミはまだないけれど、肌の色ムラがあったりくすみがちな人は【フォトフェイシャル】や【ライムライト】、【フォトシルクプラス】などの光治療を。既にシミがあるなら【Qスイッチレーザー】や【レーザートーニング】などのレーザー治療がおすすめです。
顔立ちは人それぞれなので、ハーフ顔になるためにこれらすべての治療がマストなわけではありません。技術力はもちろん、すぐれたセンスを持ち、丁寧にカウンセリングしてくれるドクターなら、必要最低限の治療で憧れのハーフ顔に導いてくれますよ。
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