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エクソソームをネブライザーによる吸入法で肺と脳に直接届けることで、新型コロナウイルス感染症の様々な後遺症の症状緩和を促します。

エクソソーム療法は、骨髄由来の間葉系幹細胞培養上清液を利用した治療です。

コロナ感染からの回復後、何らかの症状があると訴えた人の割合は半年後で32.8%、1年半後で25.8%という調査結果がでています（国立国際医療研究センター調べ）。
エクソソームの抗炎症作用には、そんな新型コロナウイルス感染症の様々な後遺症の症状緩和や、細胞の回復促進が期待でき、新たな治療法の一つとして注目されています。

【エクソソームとは】
エクソソームとは細胞から分泌される小さな顆粒状の物質です。その表面は細胞膜由来の脂質、タンパク質を含み、内部には核酸やタンパク質など細胞内の物質を含んでいます。
エクソソームは損傷を受けた細胞に集まり、内包する遺伝子の働きで、標的となる細胞が自力で回復できるように働きかけます。

【このような症状に】
新型コロナウイルス感染症の後遺症による様々な不調
・味覚や嗅覚が戻らない
・身体がだるい、疲労感
・やる気が出ない、倦怠感
・眠りが浅い