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アキュチップ ピンポイント照射でメラニン色素を破壊

アキュチップ

アキュチップ(アキュティップ、acutip)は、米国CUTERA社が日本人医師と開発した日本人に適した光治療器です。ライムライトと同じ、IPL(Intense Pulsed Light)を使用しますが、最大の違いは照射ヘッドの大きさ。ライムライトは幅広く顔全体に照射しますが、アキュチップのヘッドは極小なので、直径6.35mmという小さな範囲にピンポイントに照射が可能です。ですから、目元のシミ小鼻の脇の毛細血管の赤みなど、狭い範囲の肌悩みに的を絞った治療を得意としています。「スポット治療といえばレーザー」の常識をくつがえしたのです。

アキュチップの特徴

アキュチップ施術例

アキュチップはフォトブライト治療に分類される光治療の1種です。ライムライト同様、痛みが少なく、安全な治療です。
気になる小さなシミが幾つかある方なら、アキュチップの光治療が適しています。ピンポイントの照射で、シミの箇所以外を傷つけずに治療することができます。
そして、そばかすやくすみなど広い範囲が気になる方なら、ライムライトを全体に照射した後、アキュチップで小さなシミを狙い撃ちするなど、組み合わせて使用するのがよいでしょう。


アキュチップ解説図

シミにIPLを照射すると、メラニンが反応してターンオーバーを促進させ、徐々に表皮のところまで上がってきます。そして薄いかさぶた(マイクロクラスト)となって自然にはがれていきます。ばんそうこうやテープを貼ったりする必要はありません。

Xeo(ゼオ)

アキュチップのヘッドにはメラニンだけでなくヘモグロビンに反応する波長が組み込まれているので、今までの光治療器ではあまり期待できなかった小鼻のまわりの赤み治療にも効果を発揮します。
アキュチップの照射時間は小さなシミが数個でしたら5~10分で終了。人によっては痛みを感じる方もいますが、終了後冷却、鎮静しますので安心です。
CUTERA社の次世代機Xeo(ゼオ)は、1台にタイタン、ジェネシス、ライムライト、アキュチップなどを搭載。ハンドピースを使い分けることができるので、それらを組み合わせることで、もっと様々な肌の悩みに対応することができます。

このような方におすすめ

小さなシミやそばかすをなくしたい方
ヘッドが小さいため、ごく小さなシミやそばかすに照射することができます。健康な肌にはダメージを与えません。
毛細血管やニキビ跡が気になる方
アキュチップはヘモグロビンの赤い色素にも反応するので、ニキビ跡や小鼻のまわりの毛細血管拡張症の改善にも効果があります。
治療後テープを貼るのは避けたい方
ほとんどダメージなく治療できますので、治療の跡は目立ちません。シミの場合は少し濃くなってかさぶたになり、自然にはがれます。

よくある質問

Q.治療後に気をつけることはありますか?
治療後はメイクして帰ることができますが、紫外線対策をしっかりとしてください。刺激に敏感になっているので、洗顔時はそっと洗うようにしましょう。
Q.痛みがどのくらいか心配なのですが…。
多少の個人差はありますが、ほとんど痛みが無い治療法なのでご安心ください。もし痛みを感じた時は医師に伝えれば調整が可能です。
Q.どのくらいに1度受ければよいでしょうか。
シミに関して言えば、1回の治療で効果を感じられると思われます。色の薄いシミは効果がわかりにくい事もありますが、その場合1ヶ月後くらいに再度受けていただくのがよいでしょう。

リスク・副作用・ダウンタイム

  
リスク・副作用
痛みやダメージが無い治療なので、安心して受けることができます。治療後は赤みやヒリヒリする感じがありますが、冷やしていただくと治まります。
  
ダウンタイム
ほとんどありませんが、シミは照射後、2~3日でかさぶたの状態になって1週間ほどで自然にはがれます。ここで無理にはがさないでください。

アキュチップを受けられる地域

関東